
駅前広場の桜もちょうど見頃
今日は各地で入学式
みんな満開の桜の下
笑顔で写真に収まっただろう
夜桜の下では
女子高校生たちのにぎやかな笑い声が
空に響いていた

桜満開の折
他の花たちも
春を演出してくれている
この間はチューリップだったのに
久しぶりに来てみると
また違った花たちが
淡い青や紫、白の花々に
しばし寒暖差アレルギーも
どこかに行ってしまった

あっという間に3月も終わり
平日も土日も、全く余裕なく
毎年こんなに忙しかったっけ?と
自問自答
あまり季節の移り変わりに
心を寄せる暇も無かったけれど
夕空にも確かに春は来ている

あたたかかった週末から一転、
寒の戻りもまた、春に向かう一歩。
先日訪れた水生植物公園では、
ほら、チューリップがこんなに綺麗に。
いくら寒くても、
もう冬には戻らない。

昨日、今日とあたたかな日和。
心配されていた雨も上がり、
菜の花がようやく満開を迎えている。
残念ながら比良暮雪は、
雲隠れしてはっきりとは見えないが、
それでも春が近いことは、
目にも肌にも感じられる。

寒い。
本当に寒い1日だった。
今季最強寒波とのことで、
その名に違わず雪も舞っていた。
駅で電車待ちするのも、
辛いほどだ。
でもふと思う。
この寒さと、昨年の酷暑。
どちらがマシだろうかと・・・

冷たい風が吹く1日。
だが、最近はお天気も良く、
空がきれいだ。
冬は乾燥しているので、
大気中に水蒸気が少ないため、
澄んで見えるという。
職場から見える夕空に、
しばし見とれた。

今週は暖かい日が続いているが、
今夜はこの時期らしい寒さ。
首をすくめ、足早に家路を急ぐ人が多い中、
まちのあかりがホッとした気分にさせてくれる。
寒いからこそ、
灯る明かりに暖かさを感じるのだろう。